田辺義博プロフィール
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バンドネオン奏者、ギタリスト。作曲家、編曲家。
新潟市生まれ。父(公務員)の転勤に伴って幼少時に東京へ転居。
日本大学法学部在学中、ヤマハ・ネム音学院に入りジャズ・ギターを学ぶ。
その後、アストル・ピアソラとオスバルド・プグリエーセの音楽を知り、タンゴとバンドネオンに傾倒する。
1989〜90年にかけて、アルゼンチンの首都ブエノス・アイレスに滞在。フロレンシオ・バレーラにホームステイし、アルトゥーロ・ペノンに師事。
一時帰国後、1990〜91年にかけて再度渡亜し、市内サアベドラで自炊生活をしながら、ダニエル・ビネリに師事しバンドネオンの基礎を学ぶ
2度目の滞在中には、プグリエーセ自身の好意によって同楽団の練習への参加を許され、約9ヵ月間にわたって多くを学ぶ。
1993年、ブエノス・アイレスにて自主CD制作。
1997年、プグリエーセ追悼コンサートにためブエノス・アイレス市立アルベアール劇場に出演。
帰国後、六本木にあったタンゴ生演奏とアルゼンチン料理の店「カンデラリア」に出演中のバンドネオン奏者ルーベン・イダルゴに師事。その後、カンデラリアに定期出演。また、ギタリストのアンヘル・ミランダとデュオを組む。
2005年にはブエノス・アイレスにてフリオ・パネに短期師事するほか、カサ・デル・タンゴで演奏。
2007年、自主制作CD「エスタモス・アキ」を録音。
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