2004年1-2月ストライプハウスギャラリーで開催した「写された幕末」写真展が2004年11月30日よりポーランド、京都・クラコフ ファンデーション「MANGGHA」にて催された。マンガセンターは1994年ポーランドの映画監督アンジェイ・ワイダ氏によって設立された日本技術美術センター。2005年十周年を迎え「写された幕末」写真展が記念行事の一つとして招待された。「写された幕末」写真62点のコレクター写真家の塚原琢哉氏がオープニングに出席し幕末明治の日本の素顔についてスピーチをした。
 マンガセンターは2005年12月1日をもってポーランド文化省直轄のセンターとして日本文化の紹介、EUとアジアの文化交流を目指すことになる。
 在ワルシャワ日本大使館文化ホールにおいて「写された幕末」写真展が開催されました。(会期:2005年2月15日-4月15日)オープニングには多くの大学美術、文化関係者が招待され、日本大使に引き続き塚原琢哉氏のスピーチもポーランド語で紹介されました。
左:タデウス・ロルケ氏(写真家)
右:マレック・グリーゲル氏(フォト・キューレーター)
2005.02.15オープニング会場